私は自然妊娠でした。
妊娠に関しては大きな苦労もなく、喜びいっぱいだったのですが…

クリニックで妊娠の診断がされる前からなんとなく気持ち悪い状態が始まっていました。
私の母もつわりが酷かったので、私も覚悟はしていましたが、つわりは想像以上でした。

仕事をしていたのですが、まだ初期だったこともあり職場に報告はしていませんでした。
しかし、気持ち悪さが強くなり早退させていただくことになった時に、上司に報告しました。

上司は男性ですがとても理解があり、嫌な顔せずに受け入れてくださいました。
「決して無理はしないように」との言葉も頂きました。

つわりは少しずつ酷くなっていきました。
何かを食べればなんとか動ける状態もすぐに通り過ぎ、吐き気で動けなくなりました。
上司に動けないことを報告すると、休業をすすめられました。
「今、一番大事なことは仕事じゃなくでお腹の子だから」と。

クリニックで「妊娠悪阻」の診断書をもらい、2ヶ月半休業させていただきました。

休業してすぐに吐き悪阻が始まり、あっという間に体重が7kg減りました。
食べ物は受け付けず、口に出きるものはポカリとウィダーインゼリーのみ。
しかしそれもすぐに戻してしまう日々。

お風呂なんて入れず、ベッドとトイレの往復がやっとでした。
胃液を吐き、胆汁を吐き、顔は土気色。
夫の仕事は朝早く、夜遅かったので、つわりが治まるまで実家に帰ることに。

実家に帰っても布団とトイレの往復のみです。
その頃にはポカリとウィダーインゼリーも受け付けられなくなりました。
飲まず食わずでも吐いてしまうので、吐く前に水を飲んでから吐いていました。
吐くものがないと喉が痛くなってしまうのです。
水だと胃液の味がダイレクトにくるので、途中麦茶に変更しました。
麦茶は苦手だったのですが、この時とてもお世話になったので今や麦茶好きです。

つわりは妊娠5ヶ月を迎えたころに少しずつ治まり、家の中なら動けるようなってきました。
何か食べたい、という気持ちも出てきました。
吐くことはまだありましたが、もう吐くことに抵抗もなく、スッキリしたいから吐く、
というような感じです。

体重が随分減ったのでお腹の子が心配でしたが、
平均よりも小さいながらも問題なく成長していました。

たった2ヶ月ほどのつわり期間でしたが、地獄のような日々でした。本当に辛かったです。
分娩よりも、つわりの方が大変でした。
できればもうあれは経験したくないですね。