妊娠がわかり会社へ報告、予定日の2か月前に退社することになりました。
元々パートだったので、産休ではなく完全に仕事を辞め出産に備えました。
妊娠初期はつわりで家の中で横になることが多く、できるだけゆったりとした時間を過ごすように心がけました。そしてある検診の日、産婦人科のおじいちゃん先生から「あ~ちょっと逆子っぽいね」と。続けて「まだまだ予定日まで日にちはあるし、今逆子になるのは珍しいことじゃない、そのうち治るよ。」とよくあることという感じでサラッと説明を受けました。とは言え、逆子と言われたときは、え?大丈夫かな・・少し不安になったのですが、予定日までには治る場合がほとんどとのことだったので、安心して帰りました。

それから、先生から教わった逆子体操を毎日・・と言いたいところですが、これが結構きついので気が向いたときに頑張りました(笑)

しかし、予定日が近づいてきても全然治らないのです。おなかの中で動いている感じはあるのに、なかなかクルンっと回ってくれません。主人も毎日、「クルンってまわるんよ~頭が下であんよが上ね~」とお腹の赤ちゃんに向かって話しかけてくれるのですが、回らない・・。

そして、予定日まで約1か月とせまり私は実家へ里帰り、出産する産婦人科へ検診に行きました。相変わらず逆子は治っておらず、ついに先生からこの日までに治らなかったら帝王切開になりますとタイムリミットの日を告げられました。
まさか自分が帝王切開で出産するとは考えもしなかったので、驚いたのと不安が今まで以上に大きくなり、その日から毎日お腹をさすりながら、赤ちゃんにお願い回って~と懇願していました。

そしてタイムリミットの日、診察台に上がり先生がエコーの画面を見ながら「残念、治ってないね・・」帝王切開決定しました。そうか~~と少し残念でしたが、これも無事赤ちゃんを産むための手段なのだから仕方ないとすぐに割り切りました。

出産当日、帝王切開手術を問題なく終え、かわいい男の子を出産することができました。
術後はとてもきつく痛い思いもしたのですが、無事生まれてきてくれたことが何よりです。
これから出産とはまた別の大変なことがたくさん待っていると思いますが、家族の力を借りて愛情いっぱいに育てていこうと思いました。